ライオンズクラブ

税理士が提案する野生的健康ライフ。税理士のブログなのに健康になったと好評です。

限られた時間で結果を出さなければいけない。無料相談はいい訓練になる。

time 2017/03/09


きょう越谷市の確定申告無料相談会に参加しました。

限られた時間で仕事を完結させることでいつもとは違う視点に

立つことができました。

 

会計ソフトを使っていないけど65万円の控除を受けたい

本日のお客さんで不動産所得があって貸借対照表を

作って65万円の青色申告特別控除を受けたいという人が

いました。

しかしこのお客さんは会計ソフトの入力はしていないとのことでした。

この時点で65万円の青色申告特別控除は無理だなと判断して

会計ソフトに入力して出直して来るように言いました。

でも期日も迫っていてどうしても貸借対照表を作ってほしい

と食い下がってきたのでもう少しだけ話を聞いてみました。

結果は様々な条件が揃っていたので貸借対照表を作ることができました。

 

この情報が分かればなんとか貸借対照表が作れる。

最低限この情報が分かればなんとか貸借対照表って作れるのだな

と感心しました。

普段は65万円控除は会計ソフト使っていないとダメという

先入観があったのですが固定観念が破壊されました。

最低限なければいけない情報

1.期首と期末の通帳の残高

2.借入残高の期首と期末の残高

3.減価償却資産の当期償却額と期末帳簿価額

4,正確な損益計算書

5,青色申告特別控除前の所得金額

これらが分かっていればなんとか貸借対照表は作れます。

(不動産所得で収入に滞納とかがないなど簡単な場合)

そして個人の確定申告では貸借対照表に事業主貸、事業主借、

元入金の3つの特殊な勘定があります。

事業主貸、事業主借の2勘定は期首残高はゼロであること。

元入金の金額は期首と期末は変わらないこと。

期末の元入金勘定の下に青色申告特別控除前の所得金額を

記入すること。

に注意さえすればいいわけです。

そして期末の借り方と貸し方の残高に差額が発生するので

事業主借か事業主貸で調整すればできあがりです。

 

青色申告特別控除の要件は満たしていない

このような貸借対照表の作り方では青色申告特別控除の

65万円控除の要件は満たしていません。

(会計ソフトを使いましょう)

本来は仕訳帳、総勘定元帳も作らないといけないのです。

このお客様はすでに会計ソフトを持っているということと

入力もしていただけるということなので特別に即興で貸借対照表を

作ってしまいました。

 

これで良かったのか迷いもあるのも確か

こんな感じで貸借対照表を作ってしまって良かったのか

このブログを書いている今でも迷いがあります。

ただ時間がない中で結果を出さなければいけない訳で

苦肉の策だったわけです。

時間が制限されると今までの自分の常識から外れないと

ダメだなということがわかって良かったなと感じている

自分もいます。

(編集後記)

確定申告の仕事をしているといろんな人に出会える

ことができます。

税理士登録するまでは今日のような相談会に参加できませんでした。

登録して良かったなと思える一日でしたよ。

(今日の一日一新)

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管理人 塩野勝大

IMG_0054.JPG 埼玉県越谷市で税理士をしてます。ブログを平日毎日更新中。ビジネスパーソンに役立つ健康情報なども税理士ながら投稿してます。詳しいプロフィールはこちら

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