2017/05/18
2015年の10月に車を中古車業者に売りました。
初めてのことだったのでどうなるか分かりませんでしたが
なんとか売却することができました。
査定から売却までの流れをわかりやすく紹介します。
Contents
ネットで買い取り相場を依頼するとすぐに電話がかかってくる
自分の車が現在どのくらいで売れるのか気になっている人も多いかと
思います。売るか売らないか決めていない人は安易に無料査定を
しない方がいいです。
電話番号を記入するところがあるのですぐに電話がかかってきます。
それも1社だけではありません。僕の場合は10社ぐらいの中古車業者
から電話がかかってきました。
売ると決めていたので良かったのですが。
抜け駆けをするような業者はすっぱりと切る
私たちの会社だけすぐに査定に行かせてくださいと抜け駆けを
しようとする悪徳業者がいます。
僕の場合は電話したその日の夜に査定に行かせてくれと言われました。
他の業者よりも高く買い取りますからお願いしますと懇願されましたが
僕の都合のいい時間に来てもらえないならいいと断りました。
強引な中古車業者は要注意です。
相手のペースに巻き込まれないようにしましょう。あくまでも自分のペースで
売却していきましょう。
公園に中古車業者7人を集めて査定大会を行った。
ネットで査定依頼をすると10社以上から電話があると先ほど述べました。
僕は電話がかかってきた業者の中から有名どころ7社と取引することにしました。
7社ごとに査定してもらうと時間もものすごくかかってしまうので
一堂に集まって一斉に査定してもらうようにしました。
家の近所の駐車場のある公園を査定会場に選んじゃいました。
みんなこのように査定しているのだと思っていたらこんなに
多くの業者を集めて査定をする人は珍しいと言われてしまいました。
査定を受けた日には結論を出さないようにする!
各社車を写真に撮ったりして査定の仕事に取りかかります。
彼らは決して自分たちだけで値段を決めたりしません。
本部と逐一連絡をとっていました。
車種と年式、走行距離、を報告し、写真を撮って車の
状態を本部に送って本部が値段を出すのを待っていました。
7社一堂に集まると各社が牽制し合って自分のところは
いくらまで出せるか言い渋っていました。
2,3社は査定だけして値段も提示せずに帰ってしまいました。
僕ははじめから査定した日に結論を出すことだけは
避けようと思っていました。
各社が値段を教えてくれてもその場では結論は出さないと
決めていたのです。
即決を求める業者もいましたがそのような業者も切り捨てました。
結局残りは4社ぐらいだったと思います。
次の日に査定額を電話で教えてもらいました
査定の翌日にいくらまでなら出せるのか電話がかかってきました。
ほんとうに驚いたのですが査定額に50万円以上の開きがありました。
もちろん一番高く買い取ってくれる業者に頼みました。
その業者の人は査定の時には全然目立たず黙々と仕事をするタイプ
の人でした。
査定の時に感じのいいお兄さんのところは最低の金額を提示
してきました。
なぜこれほどまでに査定額にばらつきがあるのか分かりません。
中古車を高く売りたい人は今回の記事を参考にしてみてください。
僕のように何社か競合させたいときは、相手のペースに巻き込まれない
ようにするのがコツです。
シナリオを作ってそのとおり機械的にうごくようにしましょう。
情に流されると痛い目に遭います。
押しの強い営業マンが相手なので友達をつれて
交渉するのも手ですね。
(編集後記)
今日は確定申告最終日でした。
電子申告も問題なくできて良かったです。
今日の1日1新
コンビニでみずほ銀行に預け入れ
預け入れるだけで手数料がかかってしまいびっくりしました。
ソニー銀行は無料なのに。