2017/05/18
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Macの初期化にチャレンジしました
去年の11月にMacbookproを買って10ヶ月ほど使用してだいぶ重くなってきました。
買った当初はインターネットのサクサク感にびっくりしましたがだいぶ速度が出なくなってきていたのです。
色々なアプリをダウンロードしたりアンインストールをしたりするとパソコン内にゴミが溜まってくるそうです。
そこで、このゴミを掃除すべくMacを買った当初の状態に初期化することを決意しました。
こんな風にしたいなというイメージ
初期化をするということは今までのパソコン上にあるデータが消えてしまうことになります。
そしてアプリやソフトも入れ直す必要があります。
でも、逆にMacを一から再設定できるのでより使いやすくできるのではないかと期待がありました。
パソコン上のデータに関してはDropboxを使ってクラウドで管理しているのでなんとかなると
考えてました。
写真データもグーグルフォトでクラウド管理なので大丈夫。
問題はoffice365と仮想化ソフトのparallelsが初期化後もうまくこのマシーンに乗るかどうかが不安でした。
初期化とOSの再インストールの仕方
パソコンを初期化してOSを乗せれば工場出荷状態になります。
この方法はこちらのブログに良くまとまっていました。
ブログ中盤にある、「ディスクユーティリティーでハードディスク(SSD)を消す」というところが参考になります。
消去をクリックして実際にハードディスクが消去されるまでの時間はとても短くあっという間です。また、消去されている
実感がないので、なんども消去を繰り返すと僕のようにハードディスクがクラッシュしてしまいます。
僕はこの消去のところで間違えて操作してしまいパソコン修理に1週間かかってしまいました。
少しでも不安がある人は、アップルに電話0120-933-933して確認しながらやったほうが確実です。
あと、この作業の前にMacのタイムマシーン昨日を使って外付けハードディスクに念のためバックアップをとっておきましょう。
僕が使った外付けハードディスクはELECOM SEAGATE Expsnsion 500GBです。使っているMacの容量が512GB
なのですが、問題なくバックアップ取れました。
初期化とOS再インストール後の設定
予想どおり、Dropboxにあるデータとグーグルフォトの写真は大丈夫でした。そしてoffice365の設定も大丈夫。
しかし、parallelsだけはうまく乗りませんでした。
なので、当初予定していた一からの再設定は断念しました。
そこで、外付けハードディスクにバックアップしたものをそのまま移植。
本当は一から設定し直してもっと快適にしたかったのですが、とりあえずは原状回復に努めました。
理屈はわからないが、とにかくMacがサクサクになった。
外付けハードディスクにバックアップしたものをそのまま移植したので、ゴミもきれいにならず何にも変わらないと
考えていましが、買った当初のようにサクサクに動くようになりました。インターネットもこちらが追いつかないほどのスピード感です。
まとめ
初期化とOSの再インストールは絶大な効果がありますが、それなりにリスクもあります。
リスク管理を万全にして臨むべきでしょう。
ちなみに今回のMacの修理は無料でした。アップルケアに入っていて良かったです。
- 編集後記
はじめてのハーフマラソンに臨みました。結果は無事完走です。
後半は意識が朦朧としてきて1周多く走ってしまったようです。
(昨日の1日1新)
お台場イブニングマラソン
大江戸温泉物語