2017/05/18
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MacでExcelを使うときにショートカットが使えないということはありませんか?
Excelで使うショートカットにControl+矢印がありますが、Macではこのショートカットは
ミッションコントロールという機能に割り振られているので、設定を変更しないと使えません。
ミッションコントロールは下の画面のように一つの画面に幾つものウインドウを表示してくれる
ものです。
今自分はどのアプリを開いているのかひと目で分かるという機能です。
実際あまり使いませんし、ショートカットを使って操作することも少ないと思います。
なので、このミッションコントロールに割り振られているショートカットを無効にしましょう。
そうすれば、ExcelのショートカットがWindowsと同じように使えますよ。
Excelが変な動きをしてしまう
普通のExcelの画面です。ここでControl+↑を押すと下の画面に
切り替わります。一瞬なにが起こったのかわけが分からなくなっていまいますよね。
エクセルシートが消えてデスクトップが現れてしまいました。
この現象は、Control+↑がミッションコントロールのショートカットキーに割り振られているために
起こってしまいます。
Excelを使ってて、Control+↑が使えないとういのは致命的なので、設定を変更してWindowsと
同じように使えるようにしていきましょう。
設定の変更方法
「システム環境設定」から「キーボード」、そして「ショートカット」を選択して下の画面を
表示させます。
上の画面のMission Controlをクリックします。
そうすると、下の画面のようにミッションコントロールに割り振られている
ショートカットが表示されます。
すべてのチェックマークを外してしまいましょう。
こうすることによってMac独自のショートカットが無効になります。
MacでもWindowsのようにショートカットを使ってExcelを操作することが
できるようになるのでおすすめです。
Control+矢印を使ったショートカットが有効だと、Excelが楽しい
Control+↓を使うと、1から7に一気に飛びます。
応用させて、Control+Shift+↓で1から7を一気に範囲指定
できます。
このショートカットが使えないと下のエクセルシートのように
大きなシートの場合、カーソルを一番上から一番下まで
飛ばすのにものすごい時間がかかってしまいます。
かと言ってキーボードから手を離してマウスを使うのも面倒
ですよね。
何行もあるエクセルシートで一瞬にして下までカーソルを下げる
ショートカットはMacでも利用可能です。
今まで、MacだからExcelはショートカットが使えないと思っていた人は
是非設定を変更してみてください。
- 編集後記
iphoneの保護フィルムを思い切ってとってみました。3年使っているのですが
新品のような輝きです。
(昨日の1日1新)
サイゼリアを居酒屋風に利用。ビール2杯ぐらいですとちょうどいいです。
昼から飲みたい人におすすめ。