2017/05/18
(越谷支部の練習風景)
皆さんこんにちは。
本屋を見渡すと成功者たちの自己啓発本が並んでいます。
すごい成功体験だなと思う一方、自分には取り入れられないな
と感じるものも少なくないのではないでしょうか。
一番参考になるのは自分よりも少しだけ前を行く人の体験談だと
感じています。
Contents
近くの公園での草野球が参考になる。
この前の土曜日に近くの公園で草野球の練習を見かけました。
最初はひどい練習だなと思いながら見てました。
サードからファーストへの送球がツーバウンドしているし、ショートは
セカンドベースの近くでノックを受けている。
定位置からはファーストへ送球できないのでしょう。
ファーストはファーストミットに入ったボールをそのまま投げつけていました。
右手が痛くてしょうがないのでしょうか。
この人達の練習を見続けていると全く無理をしていないことに気づきました。
力が抜けきった練習です。
練習は練習であると割り切っています。
野球の練習に参加しているからわかる
僕は5月から野球部に入って練習に参加してます。
徐々に良くなっているといってもまだ肘が痛いですね。
一番最初の練習のときは最初のキャッチボールの時から
痛みがありました。
この前の練習のときはキャッチボールでは痛みは出ませんでした。
20年間は野球のボールをもっていなかったので突然投げれば
痛くなるのも当然です。
腕を振って思いっきり投げるということが出来ないことが
判明した僕には、公園の草野球の練習がとても参考になったんです。
出来ているところにフォーカスする
資格の勉強や、昇進試験での勉強など社会人になってからも勉強すること
もありますよね。
そんなときにありがちなのが出来ないことにばっかり目が行ってしまうことです。
勉強をしていろんなことを知ったり、できるようになっているのに
まだまだこれが出来ない、あれも出来ないというふうに。
できなことにばかり焦点を当ててしまうんですね。
草野球の例で言うと、内野の送球がノーバウンドで出来ていない
ことが目についてしまうんです。
でも出来ていることも沢山あるんです。
飛んできたボールへダッシュする。
ボールをグローブで捕球する。
ノーバウンドではないがファーストに送球する。
そしてなにより、休日に9人メンバーが揃っているんです。
9人大人が集まるっことって、自分で野球の練習に参加するようになると
スゴイことだとわかります。
ノーバウンドで送球できないことは数ある問題のなかのほんの一部でしか
ないんですね。
脱力しきった練習はある意味スゴイ。
このチームの練習は本当に肩から力が抜けています。
誰一人無理しません。
「練習を本番と思え」と脅してくるコーチがいますが、
練習は練習ですよね。試合と同じはずがありません。
練習は試合で100%の力を出力するときに体を
壊さないための準備に過ぎません。
試合のことをイメージしながらやるのは大切ですが
試合と同じ動きをする必要はありませんね。
この脱力しきった野球の練習を見ていたら
フェデラーの練習風景を思い出しました。
フェデラーの練習も脱力系です。
フェデラーの練習は天才にのみ可能なものです。
参考にはなりませんがうっとりします。
この動画で是非癒やされてください。
ちょっと上の人のやっていることに焦点を当てる
自分よりも一歩先行く人の説明のほうが分かりやすかったり
しませんか。
雲の上の人の成功体験が全く参考にならないことも多々あります。
どうやってその高みに到達できたのか千差万別です。
なので境遇が似ているちょっとすごいと思える人を参考にするのが
一番の近道だと思います。
なので僕のちょっと先行く草野球の練習が本当にためになりました。
(年齢、境遇もほぼ同じでしょう。)
編集後記
昨日はいきなりステーキ越谷レイク
タウン店に行ってきました。
行列ができるほどの人気ぶりです。
座る席が満席で立ち食いカウンターしか空いていませんでした。
僕は立って食べるほうが好きなのでウェルカムです。
昨日の1日1新
いきなりステーキ越谷レイクタウン店
いきなりステーキ 「肉マイレージ」
今日の起床時間4時10分
昨日の就寝時間8時
睡眠時間8時間10分