2017/05/18
ハイソックスというと女性や小学生がはいているイメージです。
ところがロングホーズというと大人の男性が身につけるに
ふさわしいネーミングとなります。
先日、夏も迫ってきている中ロングホーズをポチりました。
季節に逆行したり何かに反抗したりするのが好きなようです。
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僕が買ったのはコレ!
「洗練された大人のテイスト」紳士靴下 ハイソックス シルケット
1足580円のものです。(5足色違いで購入しました。)
若干普通の靴下よりかは値段が高いでしょうか。
でもロングホーズの中ではダントツに安い製品です。
1足千円、2千円なんてざらにありますからね。
なぜそんなに沢山買ったのか
僕は靴下をまとめて買う習性があります。なので靴下が
痛んでくるのがみな同じ時期で重なってしまうのです。
最近はダメージが危険水域に近づいてきていました。
どうせ買うなら今度は長い靴下にしようと思っていました。
以前もはいていたことがあるのですが靴下が長いと
とてつもなく安心感があります。
ことあるごとに靴下をズリ上げている僕
椅子に座るとまず靴下をズリ上げます。
どうしてもスネを見せたくないからです。
足を組み替えてもまたズリ上げます。
とってもせわしない状態です。
この無駄な動作がハイソックスだとなくなります。
わずかな金額の差でこの安心感は安いと思います。
ハイソックスの起源は?
イギリスのスコットランドの民族衣装だったという説もあります。
男性がキルトスカートをはいてスネから下はハイソックスを履いています。
この民族衣装からロングホーズは作られたといわれています。
長ズボンをはくようになってからもハイソックスを続けて履いて
はいていたというのはイギリス紳士のダンディズムからきているのでは
ないでしょうか。
ダンディズムとは
ダンディは、身なり、巧みな言葉遣い、余裕ある趣味といったものを特に
重視しながら、あくまで無頓着を装ってそれらを追求し、自らに陶酔する
男や女の精神を指す。
ウィキペディアより抜粋
身なりに気を遣っているのが分かってしまうことや、あからさまだと
それはダンディズムからほど遠いものとなってしまいます。
あくまで無頓着を装わなければならないのです。
誰にも気づかれづにおしゃれをするのがダンディズムなのですね。
ダンディズムを追求したい人にはおすすめ!
ロングホーズは外から見ても分かりません。完全にズボンに隠されて
いますから。
ロングホーズを着ていると分かるまでズボンがめくり上がることは
まずありません。
でも、自らに陶酔することができます。
スネが見えないことが約束されているので、身のこなしにも
余裕が生まれてきます。
(僕のようにせわしなくズリ上げなくても済みます。)
というわけで夏に向けて
ハイソックスを購入してみてはいかがでしょうか。
暑い中、禁欲的にハイソックスを履くのもダンディズムかも
しれません。
(編集後記)
昨日はブログ仲間と飲み会。
生粋の京都っ子とお話できて楽しかったです。
大阪と京都の違いが勉強になりました。
昨日の一日一新
居酒屋 かあさん 東京八重洲口店