2017/05/18
みなさんこんにちは
みなさんは自分のブランディングについて
どのような戦略を取られていますか?
僕はいま試行錯誤していろいろと試している
ところです。
Contents
これからは個人でブランディングする時代。
ブランディングというと会社で行なっているものと考えて
いる方もいるかもしれませんね。
でもこれだけITが発達してくると個人で副業をやったり
起業したりがいままでよりもしやすくなってきます。
例えば会社でパソコンを使っていたらGoogle Chrome
なんかをパソコンに入れておけば個人のパソコンと同じ環境で
使うことができるようになってきます。
そうするとちょっと副業なんていうのもやりやすくなって
きますよね。
将来はだれでも個で活躍できる時代になってくるでしょう。
そこでブランディングが個人でも必要になります。
マーケティングとブランディングの差とは?
マーケティングとブランディングの差を考えると
ブランディングの意味が浮かび上がってきます。
こちらのブログにこの2つの差について書いてあります。
マーケティングとは
自分で相手に「僕はあたまがいいです」ということ。
直接相手に自分の特徴を言うことによって認知してもらう
方法ですね。
ブランティングとは
相手から「あなたはあたまがいいですよね」といわせること。
間接的に自分の特徴を知らせることによって認知
してもらう方法ですね。
ブランディング、ブランディングっていうけどなんなのか
よくわかっていませんでした。
でもこのブログを読んでマーケティングとの差がわかったら
ブランディングのことが腑に落ちました。
相手に自分のことをどう思ってもらうかを自分で
口頭で言う代わりにあらゆる手段を使って認知させる
ことをブランディングっていうんですね。
ルイビトンのブランディング戦略
僕は「もやもやサマーズ」という番組が好きなんですね。
先日サマーズの二人はパリを散歩してました。
シャンゼリゼ通りのルイビトン本店が映されたんですよ。
そうしたらその本店のショーウインドウにモナリザの
肖像画がバーンと映し出されていたんです。
モナリザってレオナルドダビンチが描いた絵だからイタリアが
原産ですよね。
フランスで創業したルイビトンとはなんの関係性も
ないと思われます。
それでも飾っちゃう。これがブランディングなんだなって
思います。
モナリザという名画の芸術性、歴史、希少性を
自分たち企業のイメージと重ね合わせたい。
そんな願いが透けて見えます。
これを見た人は潜在意識のレベルで
モナリザとルイビトンに関係性があると刷り込まれていく。
顕在意識ではまったく関係のないものだとわかっているのにです。
ブランディングはオウンドメディアをもつことから始める
「オウンドメディア」
僕はブログを始めるまで聞いたことのない言葉。
「オウンドメディア」とは自分のメディアのことを言います。
自分のテレビ局をもつイメージでいいと思います。
オウンドメディアでは自分が発信したい情報を誰にも文句を言われず
流すことができます。
SNSやブログがこれに当たりますよね。
そこで発信した情報の一つ一つが自分のイメージづくりに
貢献していきます。
さきほどのルイビトンの例でいうとモナリザという名画
もこのイメージづくりの一環ですよね。
だからブログ上でモナリザの絵画の説明をするということも
自分のブランディング作りに役立つでしょう。
またこういうお知らせをブログ上で発信することもできます。
僕はレオナルドダビンチもミケランジェロとも関係がありません。
ただ好きだな。いいなとは思っています。
それをただ思っているだけではダメで、ブログやSNSで発信する。
そうするとブランディングになってしまうんですね。
こういう考え方をすると体験したいことやこれからやりたいことが
ブランディングにつながっていくわけで、行動が戦略的に
なってくるのではないでしょうか。
その行動一つ一つ、体験一つ一つがブランディングになっちゃうんですからね。
(計算高い行動といわれてしまうかもしれませんが)
編集後記
いまスタバでブログを書いています。
となりでちょいワル風の外国の方が ipadでなにやら動画を見ている模様。
みかけによらず物静。ほとんど音を立てません。
おかげでブログ執筆がはかどりました!
(昨日の1日1新)
エクセルコーチング マウスがっつり使うは治りませんでした。
でもエクセルを毎日使うようになればショートカットの便利さを
わかってくれるはずです。
無理にショートカットを使わせようとしても続きませんからね。
便利さを実感することが一番です。
今日の起床時間 5時
昨日の就寝時間 9時
睡眠時間 8時間
強くなくては弾き飛ばされる。そして強くなければ優しさを発揮できない。