2017/05/18
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Excelで行または列を追加する場合に行と列を指定してました。
僕は、今まで行や列をShift+Space または、Ctrl+Spaceで
指定してから、Shift+Ctrl+「+」で追加していました。
ひらがなを半角英数字に直さないと指定できない
行や列を指定する場合には、ひらがなを半角英数字に直してから出ないと
Shift+Space または、Ctrl+Spaceが効いてくれず、指定できません。
漢字を入力していてその流れで行や列を追加するときにうまく指定できず
イライラしたこともありました。
Altキーを使うとカーソルを挿入したいところに置くだけで追加してくれる
まずAltキーを押します
そしてホームの「H」を押します
次にインサートの「I」と数字の「2」を押します
(Excel2007の場合は、「I」だけで大丈夫でした。)
最後にロウ(行)の「R」を押すと行が追加されます。
*列を追加したい場合は、Column(列)の「C」を押します。
(追加されました)
Altキーを使ったショートカットのほうが、行や列を指定しないでもいいため
より、楽に追加できます。
もちろん削除もできます
追加の方法とほぼ同じですが、インサートをデリートの「D」に置き換えると
行と列ともに削除できます。
複数行追加したい場合には向かない
Altキーを使ったショートカットで行や列を追加する方法は、複数行追加する
場合には向きません。複数行を追加しなくてはいけないときは、一度行や列を
指定してから、Shift+Ctrl+「+」で行ったほうが早くできます。
- 編集後記
マウスを使ってもショートカットを使っても正直あまり大差を感じないものも
あります。でも、行や列の追加はマウスを使うよりもはるかに早く、そして
楽に操作できます。
Excelのショートカットキーの中でも使用回数も多く、効果も高いのでおすすめです。
(日記)
5月も終盤になり、ゴールデンウィークに田植えしていた苗もだいぶ育ってきました。
(僕のランニングコースにある田んぼを撮影)