2017/05/18
あなたは前任者と仕事のスピードを比較されたことはありませんか。
僕は前の会計事務所でありました。
それほどパソコンの入力が早い方ではなかったので前任者と
比べて遅いということで注意を受けました。
注意を受けるたびに凹んでいたのですが今そんな注意を受けても痛くも
痒くもありません。
そんな境地に立てている僕がチェックしていることや、取り組んで
ほしいことを挙げて見ました。
Contents
チェックしてほしいことは前任者のパソコン環境
これが分かっていない人が会社組織の中にはたくさんいます。
前任者のパソコン環境とあなたのパソコン環境は同じものでしょうか。
このチェックが本当に重要です。
前任者のパソコンのスペックがメモリ16GB、SSD500であなたの
パソコンのメモリが4GB、500GBのハードディスクだった場合
もはや同じパソコンのくくりで分けられないほどですね。
(パソコンがタッチパネルかどうかはどうでもいい差です。)
また前任者は会社内でダブルスクリーンで仕事しているでしょうか。
ノートパソコンは社外に出る時に使い、社内ではそのノートパソコン
を会社に置いてあるスクリーンに接続するというものですね。
一方あなたは小さな画面のノートパソコンを社内でも使っていて
大きな画面のスクリーンを使えない環境にあったとします。
おそらく上の2つの差があったら仕事時間は2倍以上違ってくるでしょう。
思うように作業が進まないイライラから多大なストレスを感じるかもしれません。
上司は意外とあなたのパソコンのスペックを把握していない
会社のなかにはいろいろなパソコンが存在しています。
スペックを統一しないで価格重視で揃えようとする経営陣もいます。
前の会計事務所ではズブズブの関係の電気屋さんからパソコンを
仕入れていました。
電気屋さんのいいなりに余った商品を買わされていた可能性もあります。
バラバラのスペックのパソコンを誰に貸与しているのか把握している経営者は
少ないですね。
(経営者の方で把握できていない人は今日から実践してくださいね)
そのようなスペックの差を考慮に入れて評価されるならば納得がいくんですが。
そしてダブルデスプレイも限られた人しか利用できませんでした。
前任者のパソコンのスペックを把握する
前任者がダブルデスプレイで仕事しているかどうかは見ればわかりますよね。
厄介なのはパソコンのスペックです。これはパソコンの外見だけでは判断できません。
大きければ大きいほどスペックが良くなるとも限らないのです。
こっそり近づいてパソコンの型番をメモりましょう。
ひっくり返さなくても確認できますよ。
そしてそれをググればすぐにスペックが確認できます。
ついでに自分のパソコンのスペックも確認しましょう。
パソコン環境が前任者と同じだった場合
この場合は素直に自分の非を認めて対策を練りましょう。
一番最初にやるのは業務を効率化すること。余計なことを前任者が
やっていればそれをなくして簡略化していきます。
その次がショートカットキーを覚えることです。
一時的に仕事の時間が増えるかもしれませんがとりあえず
5個を覚えて徹底的に使いましょう。
ショートカットキーの便利さに目覚めたら少しづつレパートリーを
増やしていきます。
3番目が単語の辞書登録です。
何度もでてくる用語や名称を辞書に登録しておくと入力が
苦になりません。
最後にタイピングスキルです。
ブラインドタッチは当たり前で少しでも早くたたけるようにします。
でもこれは最後でいいかなと思っています。
ショートカットキーを覚えてコピペをしていけばタイピングしないで
すみますからね。なるべくタイピングしない工夫をします。
自分でどうにかなるものとならないものがある
自分でどうにかなるものとならないものを明確に区分しましょう。
仕事が遅いのが自分ではどうにもならないことが理由だったら
凹む必要はありません。環境改善を訴えましょう。
自分に原因がある場合は非を認めて冷静に対処すればいいだけですね。
(編集後記)
明日がいよいよスパルタンレースです。
楽しく、激しく頑張ってきます!!
(昨日の1日1新)
地下鉄銀座線、日本橋から赤坂見附まで地上の地理を意識して
乗車。