ライオンズクラブ

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食事は意識を集中させる訓練になる。

time 2016/04/19


食事は意識を集中させる訓練にちょうどいい

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(富士吉田のうどん)

家族との食事中、テレビがつけっぱなしになっています。

本当は、消して食べたいのですが、テレビを見たいという

声が多いのでしょうがありません。

テレビの音が流れてくる中でも、意識を食べることに集中

させています。

今、やっていること、頭のなかでなにを考えているのか自覚

するのに食事に集中するということはいいトレーニングなります。

ゆっくりと落ち着いて食べることに脳は慣れていない

僕の場合、食事の集中力がおちると、すぐに早食いになっています。

口の中にまだ、食べ物が残っているのに、新しいおかずに箸が伸びて

次から次へと口に入れてしまい、口いっぱいになるまで、気づかない

状態です。

脳からの司令を放っておくと、とんでもないことになってしまいます。

これは、飢えから身を守るためにプログラミングされているからしょうが

ないことなのでしょうが。

この脳からの命令をブロックして自分の体の動きを意識的に行うように

努めます。でも、これがなかなか難しんです。

試しにチャレンジしてみてください。

自分はゆっくり食事を楽しみたいと思っているのに、パクパクと

慌ただしく食べてしまいます。

自分の体は自分で命令をだして動かしているつもりでも、煎じ詰めて

みると、自分の意識外で動いてしまっていることに気がつくはずです。

意識のコントロール下に自分の脳を置く

体が、勝手に動いてしまうのを防ぐには、相当の集中力を要します。

箸で、おかずをつまみ、口にいれて、顎を動かし、飲み込むコレを

ひたすら、自分で自覚します。

口の中に食べ物が入って、顎を動かして

咀嚼するごとに食べ物が小さくなり、味が舌を伝わってくることに

感覚を研ぎ澄ませることで、やっと、

自分の乱れた動きに歯止めがかかってきます。

いま、何を考えているのかを自覚しやすくなる

このような、食事のトレーニングを続けていると、今、自分が何を

考えているのかとか、どういう気分になっているのか気付きやすくなり

ます。

自分でネガティブな考えが頭をよぎりそうになったら、ちがう、楽しい

考えを採用しようとすることもできるようになってきます。

そうすることで、自分の思考を自分の意識のコントロール下に置くことが

できるようになり、上機嫌で要られる時間が、長くなってきます。

奴隷からの開放

大げさに言えば、自分という意識はふだん脳からの命令で奴隷状態にあるといえます。

コレに、気づくと、脳からの命令に反抗することができます。

脳からこういう命令が来ているけど、それには従いたくないや。僕は本当はこうしたいんだ

と反抗して、自分で自分の行動を選択できます。

これでやっと、自分が自分の体の主になることができます。

  • 編集後記

食事中はテレビは消してもらいたいものです。

でも、楽しそうに見ている家族をみると、なかなか

いいだせません。

ストレスが体に一番悪いといいますので、あまり、

がみがみ言わないことにします。

+自分で、無意識にやってしまっているものは?

【今日の早起き】

今日の日の出は、5時3分でした。

もうすぐ、5時を切ってきます。暖かくなってくると

テンションが上がりますね。

今日も、ウォーキングしてきました。

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管理人 塩野勝大

IMG_0054.JPG 埼玉県越谷市で税理士をしてます。ブログを平日毎日更新中。ビジネスパーソンに役立つ健康情報なども税理士ながら投稿してます。詳しいプロフィールはこちら

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