2017/05/18
1.会社は会社に依存してくれる人材を求める
僕が以前勤めてた会計事務所は、比較的大規模なところで、入力作業、決算作業
月次作業と役割分担がはっきりとしているところでした。
このような役割分担制の会計事務所は、一般企業と同じような感じではないでしょうか。
このような組織的なところにいると、どうしても組織に依存してしまう部分が出てきてしまいます。
(全員がそうではないと思います。僕の場合は完全に他の部署に依存してました。)
でも、会社としては社員がバラバラに動くより、一丸となって動いてくれたほうが都合がいいので、
組織に依存体質のある社員を育てたいと思うのではないでしょうか。
2.会社に依存すると、自分に主導権がなくなる
会社に依存していると、それを見越していろいろな要求をしてきて、自分に主導権がなくなってきます。
僕の場合、パソコン、エクセルなどの知識を持ちたいと思いたっても、ボスからコレを勉強してくれ
といわれて、会社に振り回されてしまい自分自身を見失ってしまったこともありました。
3.大きな組織に属していれば安定しているのか?
大きな会社に属していれば、それがすぐに安定につながっているかと言われれば、ノーと言わざるを
得ません。
組織に属していても食べていけるし、リストラされても自分自身で食べていけるすべを持っている
場合には、その人は安定している言えるでしょう。
組織に属していてそこに依存しているなと感じている人は、安定してるとは言えない状態です。
自分の足で歩いていける、何があっても自分自身だけの力で切り抜けられる、そんなスキルを
を組織に属しているうちから磨いておくべきです。
(僕は、ボスからの要求が多すぎて在職中はこのようなスキルは磨けませんでした。)
そのためには、自分自身が不安定であればそのことを自覚して、安定するためにはどうすればいいか
一度立ち止まって落ち着いて考える必要があります。
- 編集後記
日本政策金融公庫融資の面談と、税理士登録のための面談が迫ってきました。
初めてのことなので、どうなるかワクワクします。
(昨日の1日1新)
伊藤園の水素水