2017/05/18
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やってよかった暗記方法
僕が、受験の最後の方で試した暗記方法が自分にあっていたと感じています。
どういう方法かというと、理論マスターや理論サブノートの条文を単語カード
(ある程度大きい物)に書き写すというやり方です。
ポイントは情報を絞るということです。
一度にたくさんの情報を暗記しようとしない
突然ですが、上の写真は僕のiPhone画面です。
2画面目と3画面目をくっつけて同じ画面にアプリのアイコンをまとめることも可能ですが、やってません。
同じ画面にアプリのアイコンがギュッと詰まっていると頭が混乱して、どこに何があるのか分からなくなって
しまうからです。
一度に沢山の選択肢があればあるほど迷ってしまいます。僕の場合それが顕著なんですね。
だから、理論暗記も理論1題が見開き1ページあったとすると、それを見るだけでうんざりしていたものです。
でも、これを単語カードに少し書き写した場合、目に入ってくる情報量が少なく、頑張って覚えようという
気になります。
しかも、単語カード1枚の少ない情報に集中できるので覚えるスピードも精度も高まったと思います。
一定のルールを設ける
これは単語カードではなくノートに書き写す方法なのですが、あるルールに基づいて並べて記入するという
こともやってました。
iPhoneの画面でも、一定のルールを設けておくと、アイコンを探すのが早くなります。
この画面のルールは、色別に分けるというものです。
青を基調としたアイコンを一番最初にもっていき、その次には緑を基調としたもの、最後に
白、黒、グレーを基調にしたものを配置してます。
以前は一番最初のページによく使うアイコンを詰め込んだ配置にしてましたね。
なんのルールもないことと、情報量が多すぎるということで必要なアイコンをタップするまで時間がかかっていました。
しかし、色別に並べるというルールを設けたところ、タップしたいアイコンを素早く探すことができています。
(僕はアイコンを色で覚えていたのだと再認識しました。)
iPhone画面と同じように理論暗記のノートにもルールを設けます。
例えば、このページには定義だけを集めて記入して定義集を作るとか、
適用要件だけを集めてノートに書き写すという方法です。
この方法のいいところは理論マスターなどで、バラバラに記載されているものを一度に
確認できるところです。
特に、適用要件は、覚えた理論の数が多くなってくると記憶があやふやになってしまうところですので
これだけをまとめたノートを作っておくとサッと思い出すことができます。
理論暗記が得意な人がやっている暗記法が自分にあっているかはわからない。
何度も出てくるiPhone画面で説明すると、最初のページにアイコンを詰め込んでも頭が混乱せず
素早くタップできる人もいることでしょう。色別になんか並べなくてもどこに置いているか暗記してあるから
すぐにタップできるという人もいると思います。
でも、できない人もいます。
理論暗記も、理論マスターをそのまま写真のように頭に焼き付けて覚えていくタイプの人もいます。
ひとそれぞれなのです。
なので、自分がなかなか理論を覚えられないと感じたら、誰がやっていなくても、こんな方法はどうかな
と試していただきたいです。
これは、専門学校の先生でもアドバイスできないことです。自分で見つけるしかありません。
- 編集後記
試験が終わって時間があるときに自分の脳のタイプがどのようなものか確認するのも
いいですね。例えば、視覚重視なのか、聴覚重視なのか、感覚重視なのか、
それらのハイブリット型なのか。
こういうのを知っておくと自分なりの暗記方法が見つかるかもしれません。
先日の台風で田んぼの稲が大丈夫か気になります。(自分の田んぼではありませんが)
今日、確認してみようと思っています。
近所の川の水位が上がっていました。
(昨日の1日1新)
ブックオフで本の買取後、買取額をレシートで確認
本の評価基準が面白かったです。