2017/05/18
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僕は税理士試験の終盤には体力がなくてフラフラ状態だった。
(このような雑誌でも筋トレ情報を得ています。)
税理士の受験勉強って結構体力使いますよね。計算問題だけでも問題を読んで、電卓を叩いて
数字を転記してと首を回しすぎて目が回ってしまうことがよくくありました。
強い馬は、終盤に追い込みがきくといいますが、7月あたりはもうフラフラしてました。
そんな僕でもなんとか合格できましたが、今の自分が受験生時代の僕にアドバイスするとしたら、
もっと筋トレをして体力をつけろということを言いたいですね。
なので、現在税理士試験真っ最中の方にはこの9月から是非筋トレを新習慣に取り入れて
いただきたいです。
筋トレが習慣として定着しない理由
僕も、学生時代や税理士受験時代にも場当たり的に筋トレをやってみたことがありました。
やるとしても腕立て伏せや、シットアップといういわゆる腹筋運動です。最初は筋肉痛があり
達成感がありますが、慣れてくるとただやってるだけでなんの変化もなくつまらなくなってやめて
しまうというのがパターンでした。
なぜ、そんなパターンに陥ってしまうかというと、筋トレによって得られるメリットが漠然として
いてモチベーションが続かなかったということと、効率的な筋トレ方法が知らなかったことが
あげられます。
税理士受験生が筋トレによって得れられるメリット
1.食生活に気を配ることができるようになる。
普通に生活していると、食べ物を変えることでの変化に気づきづらいですが筋トレを始めるとすぐに変化に気づくこと
ができます。タンパク質を多めに摂ればそれだけ、筋肉量は増えますし、トランス脂肪酸などの悪い油を摂れば自分の
脂肪になって筋トレの効果を感じられなくなってしまうからです。
どのようなタンパク質、炭水化物、脂質、ミネラルを摂取すればいいかという筋トレの知識は、頭脳を酷使する受験生に
とっても必須の項目と言えるでしょう。
なぜなら、人の脳の成分は半分はタンパク質でできており、残りの半分は脂質でできているのですから、その
材料となる肉、魚、油は良質なものが望ましいという筋トレ発想が身についてくるからです。
2.血の巡りがよくなる
筋トレをして体を動かすと自然と血の巡りが良くなります。当然、脳の血流も良くなるので記憶力アップにつながって
くるでしょう。
受験生は、体を動かす機会が少ないので血流不足が生じている可能性があります。
3.姿勢がよくなる
計算問題は、机に向かって座らないとできません。その時前かがみの姿勢ですと血流が悪くなり肩こり、目のかすみ
の原因にもなります。
かといって、姿勢を正してみても背筋などの筋力が十分でないと疲れて姿勢が崩れてしまいます。
疲れないで机に向かう上で、筋トレはとっても効果的です。
初心者の筋トレのはじめ方
筋トレ初心者は、だいたい体の前面を鍛えようとします。そうして前面ばかり鍛えて体全体のバランスを
崩していまします。
なので、初心者ほど体の裏側を鍛えるように意識していきましょう。
ジムに通えるのであれば、バーベルを使ったデッドリフトというトレーニングが裏側を鍛えるには効果的です。
背筋や、ハムストリング(太ももの裏側)に効いてきます。
懸垂も裏側を鍛えるのに大変有効なトレーニングです。懸垂がキツイという方は、ダンベルで腕力を鍛えてから
挑戦してみるといいでしょう。
まとめ
税理士受験生には、勉強の時間の他に気分転換の趣味の時間か欠かせません。筋トレを趣味にしてしまえば
税理士試験対策の一環ともなりおすすめです。
- 編集後記
昨日は埼玉スタジアムでサッカーワールドカップの最終予選を観戦しました。ピッチから近いところで観戦でき大興奮でした。
試合はUEAに負けてしまって残念でしたが。
(昨日の1日1新)
DEKASLA
埼玉スタジアムでのサッカー観戦