2017/05/18
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現代人は座りすぎ
座りすぎ防止策としてポモドーロテクニックを提案します。
今、座り過ぎが問題になっています。
座っているときは足の筋肉を使わないので、血流が悪くなってしまい
オーストラリアの調査では1日4時間未満の人達と比べて11時間以上
だった人は死亡リスクが40%も高まるという結果が出たそうです。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックとは、25分の集中時間と5分の休憩を
繰り返し生産性を高めるテクニックです。
90年代のはじめに、起業家で作家のフランチェスコ・シリロ氏によって
発明された。「ポモドーロ」という名前は当時使っていたトマト型の
キッチンタイマーにちなんでつけられたそうだ。
一人自宅で仕事をしている人にはだらけないで生産性が高まることで
人気です。
ポモドーロテクニックを利用して座りっぱなしを防止する
5分休憩をどう使うかは、人それぞれですが、座りっぱなしを防止する
観点からは、とりあえず席から離れて、軽く運動することをおすすめします。
前に挙げたオーストラリアの調査では座っている時間を問題にしてますが、
その間にちょこちょこ体を動かすだけで血流が良くなり、座りっぱなしの
死亡リスクを軽減できます。
要するに、座っている時間よりもずっと同じ姿勢でいることに問題があるのです。
ポモドーロテクニックの5分休憩を席から立って腕立て伏せをしたり、スクワット
したりすることで血流改善が測られ、疲れを防止できます。
ポモドーロテクニックを2週間試してみてのメリット・デメリット
デメリットは、仕事に乗ってきているのに25分で途切れるのでちょっともったいない気がすること。
一方メリットは同じ8時間座って仕事するにしても、8時間後の疲労感が5分休憩を入れるだけで
ぜんぜん違います。
休憩を入れているので当然といえば当然ですが、一人で仕事をしていると休憩をついつい
忘れてしまうものです。
仕事後のぐったり感がなくなり、趣味やスポーツをやる余裕ができるようになってよかったです。
しかも、座りっぱなしを防止できるので健康のためにこのテクニックを続けてこうと思ってます。
- 編集後記
ポモドーロテクニックを実践するためのタイマーはIphoneだど無料でダウンロードできます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。