2017/05/18
ただ漠然と考え事をしていることってありますよね。
僕も電車の中でよく考えています。
これはこれで大切な時間だと思います。
でも、その考え事を文章にしてみることをおすすめします。
文章にしてみると、考え事に深みが出てくるからです。たまには思わぬ方向に考え事がシフトしていきます。
その流れがひと目で分かるんですよね。文章にしておけば。
太古の昔は、文章を残しておきたくてもその手段がなかったわけです。
平安時代に入っても文字を書くには硯で墨をすらなければいけませんでした。
現代は紙もえんぴつも安く手に入れることができます。
パソコンやスマホがあれば空き時間に文章を執筆することが誰でもできるようになってきました。
音声を文字にしてくれるソフトが有るらしい
昨日お客さんに会ってきたのですが、もうすぐ八〇歳になろうというご老人です。
小説は書くは論文は書くは、とにかく書きまくっているんですね。
どうやって書いているんですかと質問すると、言葉で発してそれを文章にしてくれるパソコンソフトで書いているとのことでした。
現代にはそんなすばらしいものも存在しているんですね。
こういうのを使えば、日々文章が作られていくわけです。
僕は、朝電車の中でスマホでブログ記事を書いています。
何でもない文章かもしれませんが、良い習慣がみについたとおもっていますね。
そこで、ただボーとニュースを読むのとでは雲泥の差ができるとおもうんですよ。
あたえられた情報を取り入れる側と情報を与えていく側。
当然情報を与えていく側の方が価値があるものだと思っています。僕は。
たしかに情報を受け取ってはいますが、受取っぱなしにせず、それを加工して発信していく。
これはだれもができることになりました。
本を出版するまでもないんですね。
ブログでもメルマガでもなんでもいいんです。
日々体験したことに対して自分のフィルターを通す。
そして抽象度の高い情報発信する。
そうすればだれもが読んでも価値を感じてもらえます。
そういうことが誰でもできる時代です。
情報のインプットとアウトプットバランスが大切
アウトプットとインプット。
バランスが大切ですね。
アウトプットばかりだと疲れてしまう。
インプットばかりでももったいない。
ぼーっとしていて考えていることを文章にしていく。
スマホに音声で録音するのもいいですね。
そうやってコンテンツをためていけば一つのサイトになっていきます。
みなさんも、短い文章から書くことを始めてみてはいかがでしょうか。