2017/05/18
「感情は人生の羅針盤」という言葉が好きです。
ここ1年ぐらい前から、「感情は人生の羅針盤」という言葉
を、本とかメルマガでよく見かけるようになりました。
最初のうちは、何を言っているのかわかりませんでした。
感情を抑えず、表に出すことが大事なのかなぐらいの
ことだと思っていました。
感情に振り回されるなんて理性的ではない
感情のおもむくままに行動することは、子供のやることで
いい大人が、することではないと思っていました。
そして、感情を抑えられない人を見ると子供だなと見下して
いました。
今考えると感情という自分の気持ちを無視して、相当
無理して生活してきたなと思います。
「感情は羅針盤」の意味は、わかりませんでしたが、
感情を抑えすぎるのもよくないことだと、思い始め
ました。
そうすると、以前よりも肩のちからが抜けたような
気がしました。
感情と羅針盤の関係
感情は思考でなりたっています。今考えていることが
感情に影響するともいえます。
嫌なことを考えていたら、憂鬱な気持ちになり、
楽しいことを考えたら、楽しい気持ちになります。
楽しい気持ちを維持しようとすると、ずっと
楽しいことを考えることができます。
いま、考えていることが人生の方向性を決めるとしたら、
感情にしたがっていれば、勝手に自分を楽しい未来に
誘導してくれます。
だから、感情が羅針盤という表現になっているのだと
感じるようになりました。
ワクワクするものに向かって進んでいく
僕の場合、仕事ではテンキーを使って会計データ入力することに
は、ワクワクできませんでした。
それよりも、パソコンのキーボードでエクセルを操作し、
事業計画を練ることにワクワクします。
その自分の気持ちに正直になると、自然と行動も変わってき
ます。
電卓や、テンキーのあるキーボードを遠ざけるようになってきました。
もし、落ち込んだ気分で過ごす時間が多いと感じている人が
いたら、自分で選択している行動に、問題があるかもしれません。
ちょっと、進む方向を変えるだけで、だいぶ楽になるかもしれません。
- 編集後記
GWもおわり、これから、梅雨の時期までが、一番過ごしやすい
季節になってきます。
僕は、暑いのが好きなので、これからの季節が楽しみです。