2017/05/18
埼玉県越谷市は名物の少ないところ
(去年の11月、近所の土手にて野生の鴨を 撮影)
僕の出身地、埼玉県越谷の住民は自分の市のいいところを自覚できていません。
どんなところですかと問われても利根川、元荒川などが流れる水郷の街程度にしか説明
できません。
最近では、越谷レイクタウンができたのでイメージを伝えやすくなりましたが、もう少しかっこいい
名物がほしいと感じていました。
越谷市の鴨場が市民以外の人にも開放される
そんな中、宮内庁管轄の鴨場が越谷市民以外の人たちにも開放されることになりました。
※鴨場とはこういうところです。
以下ウィキペディア抜粋
”かつては鴨を狩猟する場を広く示すこともあったが、現代では、宮内庁が管理する伝統的な狩猟を行う場所を言う。
2016年現在、猟を行うことができる鴨場として、埼玉鴨場(埼玉県越谷市大林位置)と新浜鴨場
(千葉県市川市新浜位置)の2箇所のほか、浜離宮恩賜庭園(東京都港区)が存在する。
鳥を傷つけない伝統的鴨猟を紹介し、それを通じて日本の自然・伝統・文化・歴史を感じてもらう絶好の機会となっている。”
そのような伝統的な狩猟が行われる鴨場の見学会が埼玉県と宮内庁が主催者となって行われることになったのです。
県が主催するのが
第1回 7月14日 木曜日 10時から11時15分
第2回 8月2日 火曜日 10時から11時15分
第3回 9月28日 水曜日 10時から11時15分
の3回。
宮内庁が主催するのが
第1回 9月28日13時50分から14時00分
第2回 10月28日9時50分から10時00分
第3回10月28日13時50分から14時00分
の3回です。(宮内庁側は10回ほど予定しているようです。)
定員は30名(僕が県に問い合わせたところ、反響が大きく、
抽選になるだろうとのことでした。)
どんな見学会になるか不明ですが、コレが話題になって鴨場、そして
鴨肉が越谷市の名物に育ってほしいと思いました。
越谷市では、鴨ねぎ鍋なるものをご当地グルメとすべく企画しているようです。
(初めて知りましたが、越谷ネギというものがあるみたいです。)
- 編集後記
越谷市役所には江戸時代は、鷹狩で鶴を狩猟し、現代では鴨の狩猟場となっている風流な
イメージを越谷市に根付かせてもらいたいです。
(日記)
先日、税理士会越谷支部の税理士からの面談の日時を伝える電話がありました。
メールで伝えてもらいたかったですが、やっぱり電話でした。