2017/05/18
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大人になっても新しいことを学ぶことは必須
会社員であれ、フリーランスであれ日々、新しいことを
学んでいる人は多いことでしょう。
この時、どうしても拒否反応を起こしてしまう分野の勉強も
あるかと思います。
理解よりもとりあえず解答できることを優先してみる
拒否反応を起こすということは、難解で理解できず、腑に落ちない
という状況です。
こういう壁にぶちあたったら、体育会系のアプローチが有効です。
理解しようと真正面から、ぶつかるのではなく、体を使って
体にしみこませるような方法をとると、ストレスになりません。
例えば、理解できなくても、声に出して読んでみる。
とか、答えを丸暗記してみる。
といった方法です。
大事なのは、反復練習
この体育会系てきアプローチで大事なのは、反復して実行することです。
とにかく、脳に定着するまでしつこく繰り返します。
僕が受けた税理士試験ではこの方法がとても有効でした。
問題集は答えをはじめに、覚えてしまってから、内容を確認するという
方法も使ってました。
とりあえず、解答できる状態にしておいてから、理解するという感じです。
この方法のメリットは、わからないところで躓かないところです。
とりあえず、勉強範囲の全体像を先に知ってしまってから、わからないところ
に立ち戻るという方法は精神的に楽です。(全体のボリュームがわかっているので)
この方法は、他の勉強でも役立っている
エクセルマクロのプログラミングでも、この方法で勉強してます。
理解よりも先に、プログラミングを書けることに意識を向けています。
理解してから、書くという順番だと、なかなか前に進まません。
とりあえず、解答のとおり書けるように何回も同じプログラミングを
練習します。
何回も書いているうちに内容が整理できてきます。書くテクニックを
磨くことと理解が同時にできます。
理解するまで、腕を組んでじっとしていたら、いつまでたっても
書くというテクニックが身につきません。
エクセルマクロのプログラミングは特に、理解よりも書けることが
重要だとおもいます。
+あなたが、体育会系的アプローチで新しく勉強したいことは?
- 編集後記
勉強したくても、どうしても気が乗らない分野があったら、
とりあえず、声にだして10回読むことを目標にしてください。
これを、毎日続ければ、自然と拒否反応は少なくなってきます。
拒否反応がなくってくればしめたものです。
【早起き日記】
今日の日の出は、5時11分。
日の出が見たくて5時前に起きてウォーキングしたのですが、
曇で太陽が隠れてました。残念。
菜の花がとても良い匂いでした。