ライオンズクラブ

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僕の税理士試験の勉強法。ゴールデンウィークは計画的に!

time 2016/04/20


もうすぐ、ゴールデンウィークですね。

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僕は税理士試験を受験中には、ゴールデンウィークは憂鬱でした。

これを過ぎると、本試験まで一直線。尻込みしていたのを覚えています。

いま考えると、なんて無計画にゴールデンウィークを過ごしていなのかな

と反省の意味も含めて、どのようにこの期間を過ごしたらいいのか

考えてみました。

ゴールデンウィークに入る前に本試験までのスケージュールを作成する

今の自分だったら、まず、この時期に本試験までの勉強のスケジュールを紙に書いて

いつでも見られるようにしておきます。(パソコンや、スマホで確認できるようにしておく)

受験生当時は、そんなこともせず、ただ受験予備校の与えられたスケジュール

をどうこなすかだけしか考えていませんでした。

これからは答練の時期に入って行きますが、その試験結果よりも本試験で合格できる

勉強を目指すべきですし、そのための、スケジューリングが大切です。

(目の前のことに一喜一憂していました、もっと引いて考えるべきでしたね)

特に重要なのが、理論暗記のスケジューリング

受験生だったときは、直前の答練にのみ対応する勉強法でした。理論暗記も答練前に

詰め込むという方法でした。

いまだったら、答練のための勉強ではなくて、本試験のための勉強をこの時期から

意識します。

まず、本試験に持っていく理論を大まかに決めておき、これを一定の期間で回す

スケジュールを組みます。

ゴールデンウィークは、理論暗記スケジュールの核となる理論の暗記に使うことを

おすすめします。たとえば、理論を10題、休みのうちに覚えてコレを核にするとかです。

これにすこしづつ肉付けして本試験までに目標の題数まで膨らませるイメージです。

そして答練の理論暗記スケジュールよりも自分で作った理論暗記スケージュールを優先させます。

答練で5題に絞られた理論問題を書けても本試験であまり約に立たないと思います。

答練も本試験を意識して受けるほうがいいでしょう。

ちなみに、僕の理論暗記の方法は、口でぶつぶつ唱える派でした。

あと、理論マスターや理論サブノートを読み返してもなかなか覚えられなかったので、

自分でノートを作り覚えやすいように加工してました。

その時に注意したのが、1ページに情報を詰め込み過ぎないことでした。

理論マスターや理論サブノートをみると、憂鬱になるという方にはおすすめです。

税理士試験勉強は、計画性がとっても大切

ただ、闇雲に勉強しているだけでは、なかなか自信は得られません。

どうやったら、本試験当日、自信をもって臨めるか考えてみましょう。

僕は、自分で立てた計画を実行できたかどうかで自信をもてるかどうかが
きまると思います。
なので、ゴールデンウィーク直前のこの時期に本試験までの道のりを
きっちりイメージできるようなスケージュールを作って欲しいと思います。
  • 編集後記

この記事を書いていたら、僕しかやってなさそうな理論暗記方法を

思い出したので、後日お知らせしたいと思います。

あと、働きながらどのように時間を確保したのかも書きたいと思います。

最後は自分を信じる力が合否に影響してきます。

オリジナリティーある勉強法を試してください。

+計画的に進めていきたいものといえば?

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管理人 塩野勝大

IMG_0054.JPG 埼玉県越谷市で税理士をしてます。ブログを平日毎日更新中。ビジネスパーソンに役立つ健康情報なども税理士ながら投稿してます。詳しいプロフィールはこちら

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