2017/05/18
Contents
エクセルマクロを使えるファイルの拡張子は「.xlsm」
Excelファイルには拡張子というものがあります。(エクセル以外にもありますが)
マクロが使えるExcelファイルの拡張子は「.xlsm」でなければなりません。
ただ、Windowsの初期設定ではこの拡張子が非表示になっていますので、コレを
表示させるように変更してみましょう。
表示させるようにしたほうが、拡張子という存在を身近に感じることができるのでおすすめです。
拡張子を表示させる設定の仕方(Windows8の場合)
1,設定から
2,コントロールパネル
3,デスクトップのカスタマイズ
4,フォルダーオプション
5,ホルダーオプションの表示を選択
6,初期設定では「登録されている拡張子は表示しない」にチェックが入っているので、
チェックを外します。
これで、ファイルに拡張子が表示されるようになります。
ファイルの拡張子を表示すると、ファイルの種類を識別でき、
どのソフトと関連するか判定できる
「.xls」はExcel97ー2003のファイル形式の拡張子です。
「.xlsx」はExcel2007以降の標準のファイル形式。セキュリティ向上のためマクロを無効にしたファイル形式の
拡張子です。
「.xlsm」はExcel2007以降の標準のファイル形式。マクロを有効にしたファイル形式の拡張子です。
Excelファイルの拡張子の覚え方
1.「.xls」の「xl」はエクセルの略でわかりやすいと思います。最後の「s」はsheetの略です。
2.「.xlsx」の「X」は「XML」という文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語が起源となっています。
3.「.xlsm」の「m」はマクロのmですね。
理屈がわからないとものが覚えられないタイプの僕なので拡張子は表示できるようにしてあります。
でも、非表示がデフォルトというのもいかがなものかと思ったりします。
- 編集後記
いよいよ甲子園が始まりました。埼玉県の代表は花咲徳栄高校です。ピッチャーが
いいので期待してます。
(昨日の1日1新)
BABYMETALファーストアルバム