2017/05/18
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マウスをなるべく使わないようにしてます
マウスはとっても便利なツールです。なんでも直感的に操作
できてしまいます。
ただ、ちょっと、マウスに頼りすぎると、不便なことが
出てきます。
特に、パソコンをさらに、身近なものに感じるためには
マウスと距離を置くことも大切になってきます。
不便なこと 1
キーボードから、右手が離れてしまう。
マウスを使うときは、どうしても右手が、伸びてしまいます。
マウスを使い終わると、また、キーボードに手を戻すのですが、
その一手間が、とてもストレスに感じます。
これは、ある程度、キーボードに慣れてきて、ブラインドタッチが
できるようになってくると、強く感じます。
不便なこと 2
手数が多い
例えば、Excelでセルをコピーする時に、マウスを使うと、
セルを選択して、右クリック。そして、コピーを選択して・・・
とにかく手数がショートカットキーを使うよりも多くなってしまいます。
不便なこと 3
狭い場所だと活躍できない
大画面のモニターで操作する場合、端からはじまでカーソルを移動するのに
それなりに机のスペースが必要になってきます。
一方、これを矢印キーで同じことをすると、Ctrlキーを併用するとキーボード
内で操作が完結できます。つまり、キーボードさえ置くスペースがあれば
大丈夫なのです。
不便こと 4
目が疲れる
マウスで細かいところにカーソルを合わせようとすると、目を見開いて
一点を見てしまいます。これでは、目が疲れてしまいます。場合によっては
その時に、顔をモニターに近づけてしまうかもしれません。
頭はボーリングの玉ぐらいに重いですから、正しい姿勢でいないと、
首、肩、腰に負担がかかります。
もし、パソコン作業で、体に負担を感じているようでしたら、マウスの
操作が原因かもしれません。
不便なこと 5
マウスを使うと思考が途切れる
キーボード操作と、マウス操作では、脳の使っている部分が
違うのではないかと思います。例えば、キーボード操作は右脳を
使っていて、マウス操作は左脳を使っているとかです。
なので、キーボード操作で作業していたところ、マウス操作が
出てくると、脳の中でスイッチが切り替わってしまい、今までの
思考の流れが切れてしまうのです。
それが、原因で、マウスを使うと、作業に没頭できません。
まとめ
キーボードだけでは、パソコン作業は完結できません。(できる
人はいるかもしれませんが)
やはり、マウスも必要です。
必要すが、キーボードで済ませることは、マウスに頼らない方が
作業スピードの向上、体の負担の低減につながることは確かです。
ここぞ!と言う場面にマウスに活躍してもらうようにしましょう。
- 編集後記
今まで、マウスを何気なく使っていましたが、マウスにしか
できないことは何かなと考えるようになってきました。
マウスはキーボードではできない痒いところに手の届く
ツールなんだと再評価したくなりました。