2017/05/18
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ネガティブ思考がいいのか、ポジティブ思考がいいのか?
ネガティブ思考がいいのか、ポジティブ思考がいいのかあらゆる書籍出ています。
ネガティブ思考擁護派の人からすると、ポジティブ思考のひとは能天気で危機管理
がなっていないと避難しがちです。
さらには、ポジティブシンキングの人は仕事ができないという過激なタイトルの書籍も出てきました。
もともと人間はネガティブ思考であって、それを克服してポジティブ思考になっていこうと努力するものだと
思っています。
ネガティブ思考を擁護する人は、ポジティブシンキングの人が大嫌い
ネガティブ思考を擁護する人はそんなにはネガティブ思考ではないけど、
物すこいプラス思考の人に対して嫌悪感を抱きやすいです。
違ういいかたをすると嫉妬心でしょうか。
一方プラス思考の人は、ネガティブそうな人に対して特に気に留めません。
例えば、会社で自分の健康に絶対の自信があり健康診断なんか受ける気が無い能天気な人(ポジティブな人)
に対して、ネガティブ思考の人は重大な病気にかかっているかもしれないよと、不安感を植え付けようとします。
僕は個人的には、健康診断を受けるかどうかは自分で判断スべきで、法的に強制力をもたせるべきでないと思います。
健康診断を受けないなんてちゃんと危機管理してほしい。
自分は自分の健康に対してこれだけ心配しているのに脳天気の人は全然心配しておらず、けしからん。
もっと不安感を持つべきだ。というのがそういう人のマインドでしょう。
ネガティブ思考の人は支配層の人に支配されやすい
ネガティブ思考の人は、将来どうなるのか不安でいっぱいです。
最近ガンになる芸能人が多いのでがん検診を絶対受けようとか、インフルエンザにはかかったら大変だから、
予防接種は2回受けようとか、必死です。
一部の支配層の人はそのような不安感を利用してビジネスをします。
この不安感を利用すればずっとネガティブ思考の人を支配できるので簡単です。
今の世の中はネガティブ思考の人がいないと回らない
人間のデフォルトの設定はネガティブ思考です。なので将来の危機を予測して、回避するように
プログラミングされています。そのほうが生存確率があがるので。
その不安感を利用してさまざまなサービスが生み出されました。
テレビやポータルサイト(ヤフーなど)をみると不安感を煽る広告ばかりです。
こんなのを長時間見ていたら、気が滅入ってきて当然です。
能天気の人がいると、それじゃダメですよ。現実を見なさいとばかりに扇動します。
人間の脳のデフォルト設定は自分で意識しないと制御できません。
設定を変えるには努力が必要です。努力して設定をポジティブに変更して初めて、
脳を自分の管理下に置くことが出ます。
それまでは、脳の命令に自分が翻弄されている状態です。
まとめ
ネガティブ思考を擁護派の書籍の意義は、ポジティブ思考の人を不安に貶めることにあると感じています。
不安を煽るビジネスモデルをもつ支配層が雇ったライターに書かせているのかもしれません。
頑張ってポジティブシンキングを取り入れようとしている人は、僕を含めてこのような書籍を無視していきましょう。
編集後記
何を考えている時に自分の心が穏やかになるかを意識してます。
楽しいことや、嬉しいことを考えている時には心穏やかになっていることが
多いのではないでしょうか。
あまり、難しいことを考えないで気楽に生きていったほうが楽ですよね。
(日記)
最近、日比谷公園で散歩するのことが多かったです。
日本版、ニューヨークのセントラルパークといったところでしょう。